【日本市況】債券下落、日銀買い入れ減額縮小は予想通り-円もみ合い
記事を要約すると以下のとおり。
17日の日本市場は債券が下落。 日銀は国債市場の流動性を改善する観点から、国債の供給増につながるとの見方から債券市場で売り材料視されていると指摘した。政策金利は0.5%程度に据え置き。トランプ米政権の関税政策や中東情勢の緊迫化など先行き不透明感が増す中、金融政策の見通しについてどのような見解を示すかが焦点となる。 国債補完供給の減額措置は流動性を回復するため、日銀が保有国債を市場に売却する制度。従来は1.2兆円が上限だった。 為替 東京外国為替市場の円相場は1ドル=144円半ばに上昇。市場の関心は植田総裁の会見に向かっていると言う。東証銀行業指数は午後に入りプラスに再浮上した。
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