コバルト輸出の一時停止措置、最大産出国コンゴが3カ月延長
記事を要約すると以下のとおり。
コンゴ民主共和国(旧ザイール)は、コバルトの輸出を一時的に停止している措置を3カ月延長すると発表した。これを受け、2月22日から4カ月間の輸出停止措置は、コバルトの基準価格が1ポンド=10ドルを下回った直後に始まった。ファストマーケッツのデータによると、2015年後半の一時的な下落を除けば、21年ぶりの低水準だったが、その後、価格は約60%上昇し、主力輸出品であるコバルト水酸化物の価格は2倍に跳ね上がった。CMOCも同様の主張をコンゴ政府は輸出割当など長期的な政策の選択肢も検討している。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース コバルト輸出の一時停止措置、最大産出国コンゴが3カ月延長