パナソニックHDの新電池工場、年内にフル稼働の見通し-北米総代表
記事を要約すると以下のとおり。
パナソニックホールディングスのグループ北米総代表を務めるメーガン・ミュンワン・リー氏は14日、米カンザス州の新しい電池工場について、年内にフル稼働する見通しを示した。 リー氏は「われわれは一度約束したことには全力で取り組み、全ての顧客をしっかりサポートしたいと考えている」とし、「足元で減速は感じておらず、非常に前向きだと語った。関連記事:テスラ世界販売が13%減、2四半期連続マイナス-年間増加は困難(1) 新工場は今後、テスラのほか、ルーシッド・グループやヘキサゴンプルスなど複数のEVメーカーに電池を出荷する。 米国で二つ目となる新工場の開所式にリー氏は出席した。 同社は2017年からテスラに供給しているネバダ州の電池工場も運営し、同施設の現在の年間生産能力は合わせて約73ギガワット時に達するとしている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース パナソニックHDの新電池工場、年内にフル稼働の見通し-北米総代表