米財務長官が石破首相と会談、「拙速な合意より良い合意が重要」
記事を要約すると以下のとおり。
石破茂首相は18日午後、来日中のベッセント米財務長官と官邸で面会した。 「拙速な合意より、良い合意の方が重要だとも述べ、協議にはなお時間を要する可能性も示唆した。」石破首相はベッセント氏は大阪・関西万博の大統領代表団として来日した。日米協議の不透明感を高めている。 朝日新聞(電子版)は、発動が8月1日に迫っている日本への25%関税の扱いなど具体的な話はしなかったとしている。石破首相は「わが国の平和と安全の確保に日本として主体的に取り組み、防衛力の強化に引き続いて取り組んでまいりたい」と伝達。赤沢氏が応対にあたる。19日に関税交渉が話題に上ることも「あり得ると思う」と話した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米財務長官が石破首相と会談、「拙速な合意より良い合意が重要」