外国人投資家の超長期国債買い越し、2四半期連続で過去最大を更新
記事を要約すると以下のとおり。
超長期国債への海外からの資金流入が2四半期連続で過去最高を更新した。 こうした外国人の需要急増は、財政支出拡大への懸念から売り圧力が高まる超長期債の発行を減らす方針と報じられ買いが進んだが、6月に入ると失速し、実際に発行減額が決定した後も相場の押し上げ効果は限られた。 大森氏は「ボラティリティー調整後のバリュエーションで見れば、日本国債は他国の債券と比べて割安だ」と指摘。このポジションは実質的に円調達によるドルのキャリートレードであり、為替ヘッジ付きの30年物国債では約7%の利回りが得られる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 外国人投資家の超長期国債買い越し、2四半期連続で過去最大を更新