スターバックス、再建計画は「予定より早く前進」-株価上昇
記事を要約すると以下のとおり。
大手コーヒーチェーン、米
スターバックスの株価が29日の時間外取引で上昇した。昨年9月にCEOに就任したニコル氏は、米国内の事業を立て直すため、待ち時間の短縮やメニュー刷新、店舗建設コストを30%削減していると説明。また、店舗従業員の増員や顧客サービスの向上、店内およびドライブスルー注文の優先対応といった新プログラムにより「サービスの迅速化、売り上げの増加、顧客体験の改善」が実現していると述べた。米国では、既存店売上高は2%減と、市場予想より若干良好だった。 ニコル氏は中国事業の持ち分売却に関するブルームバーグ・ニュースの先の報道に関連し、20社以上が関心を示していると決算説明会で明かし、同社として「有意な」持ち分を保持したい意向を示した。 キャシー・スミス最高財務責任者(CFO)はアナリスト向け電話会議で、今後1年で米国直営店舗の労働力強化に5億ドル(約742億円)を投じると述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース スターバックス、再建計画は「予定より早く前進」-株価上昇