今年の米IPOワースト銘柄、予想上回る決算でも株価低迷続く
記事を要約すると以下のとおり。
液化天然ガス(LNG)輸出業者の米
ベンチャー・グローバルは、今年最悪の米新規株式公開(IPO)銘柄という不名誉な称号を与えられているが、12日の4-6月(第2四半期)決算発表後も状況は変わらなかった。 モーニングスター・インベストメント・サービスのアナリスト、アダム・ベイカー氏は「IPO価格は完璧な執行を前提に設定されていた」とし、「同社は壮大な構想を持つが、その一部は2030年代まで実現しないだろうと指摘する。 4-6月期は、同プロジェクトの低いLNG価格が、別のプロジェクトでの販売量増加を相殺した。 一方、ヘッジアイ・リスク・マネジメントのアナリスト、フェルナンド・バレ氏は投資判断を「買い」とし、株価の妥当水準を18-20ドルとみている。
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