中国、新型ICBMを世界に披露-核兵器開発の野心隠さず
記事を要約すると以下のとおり。
中国が核兵器開発の野心を世界に示している。米国防総省は昨年、中国の核弾頭保有数は2030年までに1000発に達すると予測している。液体燃料型ICBM「東風5C」Photographer:QilaiShen/Bloomberg トランプ米大統領は、あらゆる種類のミサイルや空中攻撃から全領土を守るよう指示し、総費用が1750億ドル(約26兆円)に上るミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」を進めている。このトライアド体制で先制核攻撃を防ぎ、反撃能力を保証するという。 東風5Cの直径は3メートル超。 中国国営メディアは2017年の時点で、それぞれの目標を個別に狙う個別誘導核弾頭(MIRV)10個や大型の単弾頭などが搭載可能だと報じていた。 カウシャル氏によれば、東風61は固体燃料式の公算が大きく、全長は20メートル超。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国、新型ICBMを世界に披露-核兵器開発の野心隠さず