ECBの政策スタンスは適切、インフレ率2%近辺の状況で-独連銀総裁
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行(中央銀行)総裁は、ECBの現在の金融政策スタンスについて、インフレ率が目標の2%近辺で推移する状況下では適切との見解を示した。 ECBは6月に中銀預金金利を据え置いている。 同氏はドイツではインフラ投資と防衛支出の拡大が来年から生産を押し上げることに「疑いはない」とした上で、「重要なのは、これらの投資が長期的に成長を促すかどうかだと指摘。
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