【日本市況】株式が上昇、ソフトバンクG含むAI関連高い-債券も上昇
記事を要約すると以下のとおり。
9日の日本市場では株式が上昇。スイスのABBのロボティクス事業を53億7500万ドル(約8187億円)で買収すると8日に発表し、AI関連事業への期待が高まった。株式・債券・為替相場の動き-午後1時45分現在東証株価指数(TOPIX)は前日比11銭高の135円85銭に上昇新発10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.1%高の152円55銭株式 日経平均株価は1.685%円は対ドルでニューヨーク終値比0.4%高の3247.88日経平均は反発し、上げ幅は一時700円を超えた。関連記事:日経平均の年末目標引き上げ相次ぐ、「サナエノミクス期待で強気 野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは、円安に加えて米関税影響が見えやすくなり、日本企業の上期決算では通期計画の上方修正が相次ぐと予想。」この日行われた5年利付国債入札が無難な結果となり相場の支援材料となっている。 SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは「事前の見方が大きく割れていたことを考えると、おおむね無難な結果と言って良い」と指摘。為替 円相場は対ドルで152円台半ばで推移。仲値にかけ「実需のドル買いが入り、ドルがやや強くなった場面があった」とも話した。一方、急激なドル上昇で「日本政府による介入懸念も出てくる。」—取材協力KentaroTsutsumiandAyaWagatsuma。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】株式が上昇、ソフトバンクG含むAI関連高い-債券も上昇