トヨタが今期営業益見通し上方修正、市場予想に届かず-株価下落
記事を要約すると以下のとおり。
トヨタ自動車は5日、今期(2026年3月期)営業利益見通しを上方修正した。為替前提を円安方向に見直したことや、販売台数見通しを引き上げたことなどが寄与した。一時前日比5%安の2996円と4月11日以来の日中下落率となった。そのため今回の計画を「ネガティブには見ていない」とした上で、上積みに向けて努力をすると述べた。米国関税の引き下げられた関税率について「小さなレベルかというとそんなことはない」とし、挽回に向け調達、生産、営業などの部門で協力して対策を講じていくと述べた。 トヨタの発表資料によると、為替が従来計画比で1700億円の営業利益増加要因となる。1ドルは146円と従来から1円円安方向に見直している。
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