6日の東京株式相場は3営業日ぶりに大幅反発。米国株が投資家の押し目買いや堅調な経済指標を背景に上げて、投資家心理が改善した。好決算も寄与して日経平均株価の上げ幅は一時1000円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)は前日比1.3%高の3310.60-午前10時48分時点
日経平均株価は1.4%高の5万0908円41銭一時1036円(2.1%)高
TOPIXの上昇に最も寄与しているのは日立製作所。指数を構成する1673銘柄のうち1098銘柄が上昇、498銘柄が下落。前日に売り込まれた人工知能(AI)関連を中心とした電機や情報・通信のほか、機械や自動車、銀行など幅広い業種が高い。
通期純利益予想を上方修正したコニカミノルタが日経平均構成銘柄の上昇率1位。好決算を発表したダイキン工業も高く、前日に通期利益計画が市場予想を下回って売られたトヨタ自動車も反発している。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャーは、昨日売られたハイテク株が反発したことに加え、これまで発表された決算が総じて堅調でTOPIXを押し上げていると指摘した。円相場が対ドルで154円前後と、輸出企業を支援する水準で推移していることも相場を後押ししていると言う。
インサイト
東証33業種中28業種が上昇、非鉄金属が上昇率トップ、鉄鋼が下落率トップ
MSCIアジア太平洋指数は0.9%高
背景
米民間雇用者数が4万2000人増、前月までの連続減から安定化示唆
米ISM非製造業指数、8カ月ぶり高水準-新規受注の急回復が追い風
アームが強気の売上高見通し、AI関連需要背景-ADR大幅上昇
9月の実質賃金は9カ月連続マイナス、名目増加でも物価高止まりが重荷
円相場は対ドルで154円前後で推移、前日の日本株終値時点は153円64銭
前日の海外市況は
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