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シュナーベルECB理事、今後の流動性ツール巡り議論-来年見直し

記事を要約すると以下のとおり。

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欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は6日、ECBは新たな長期資金の供給オペレーションを開始してから構造的な国債ポートフォリオの組成に着手すべきで、ポートフォリオの構成をより短期の証券に傾ける必要があるとの考えを示した。
  シュナーベル氏はフランクフルトでの講演で、自身の発言は現時点での個人的見解であり、こうした措置はまだ「かなり先の話だ」と強調。「ユーロシステムのバランスシートが再び持続的に拡大し始めれば、まず長期リファイナンスオペ(LTRO)を開始し、その後に構造的な証券ポートフォリオの積み上げを進める」と語った。
  こうしたポートフォリオは政策スタンスの中立性を維持する必要性や政策余地の確保、財務健全性への配慮などの観点から、構成を「より短期の資産に傾ける」ことが妥当だとも主張した。
  ECBは2024年に決定した枠組みを、金融システムの大きな変化に対応する形で来年見直す予定。

  シュナーベル氏の発言後、デギンドスECB副総裁はこの議論がいかに微妙な性質を帯びているかをうかがわせた。
  デギンドス氏はナティクシスCIB主催のウェビナーで、「一部の同僚は次の政策変更を進めようとする点で、私よりもはるかに野心的だと言えるだろう。私はもっと慎重でありたい」と述べ、「非常に具体的かつ独自の見解を持っている」同僚がいるが、「断言できるのは、現時点で何も決定されていないということだ」と付け加えた。
  デギンドス氏はユーロ圏経済について、成長リスクのバランスが取れつつあり、サービス価格の上昇がかなり落ち着いてきていると話し、インフレ面でもポジティブな動きが出ているとの見方を示した。
  「数四半期前に多くの人が予想していたより、成長は良好だ。つまり、欧州経済はある程度の底堅さを示している」と語った。

  ECB政策委員会メンバーのブイチッチ・クロアチア国立銀行(中銀)総裁は6日、現行政策について「良いポジション」との見解を改めて示した。
  米マイアミでのイベントに参加したブイチッチ氏は、リセッション(景気後退)を招くことなくインフレ率をECBの目標水準まで引き下げたとして「われわれは仕事をやり遂げたと感じている」と語った。
原題:ECB’s Schnabel Suggests Sequence for Future Liquidity Tools (1)、ECB Marginally More Optimistic on Growth, Guindos Says (1)、
ECB’s Vujcic Says Policy in Good Place, Warns of Market Risks (抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シュナーベルECB理事、今後の流動性ツール巡り議論-来年見直し

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