経済対策25兆円規模を提言、長期金利上昇のリスクは低い－自民党議連

自民党有志による「責任ある積極財政を推進する議員連盟」は18日、経済対策の裏付けとなる補正予算の規模を25兆円とするよう高市早苗首相に求めた。
　政府、与党は週内の閣議決定を目指し、経済対策の最終調整を進めている。
18日の外国為替市場の円相場は対ドルで一時155円38銭と2月以来の安値を更新。
為替や債券市場についての話はしなかったという。
　共同通信は16日、物価高への対応を柱に17兆円を大きく上回る規模で調整していると報じていた。