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JPX、デリバティブ取引の指針改正へ-野村などの国債先物操縦問題受け

記事を要約すると以下のとおり。

日本取引所グループ( JPX)は、 野村ホールディングス傘下の野村証券など主要証券で相次いだ国債先物の相場操縦問題を受け、デリバティブ(金融派生商品)取引の売買審査指針を改正する。
 金融庁は昨年、野村証券が2021年に約定する意図のない見せ玉を出しては取り消す「スプーフィング」と呼ばれる行為を行い、金融商品取引法に違反したと認定した。
 同機構では証券会社などの管理体制を向上させるため、ガイドラインの改正と合わせ、取引参加者向けセミナーなどを通じて各社の管理実態やベストプラクティスに関する情報を共有するといったサポートを行う計画だ。
スプーフィングと通常取引を明確に線引きすることは難しく、4年前にこの行為に関与したとされる野村証券の元トレーダーは潔白を主張している。
改正されれば初めてとなる。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース JPX、デリバティブ取引の指針改正へ-野村などの国債先物操縦問題受け

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