OPECプラス、来年1-3月の増産を停止-供給過剰懸念で慎重姿勢
記事を要約すると以下のとおり。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、12月に小幅な増産を実施した後、来年1-3月(第1四半期)は生産量の引き上げを一時停止する。関係者によると、1-3月期は通常、需要が弱まる時期であり、今回の判断はそうした季節的な減速を見込んだものだという。来年にかけて原油の供給過剰が拡大するとの見方も強まっている。 来年1-3月の増産停止は、OPECプラスが4月に停止分の供給再開を始めて以来、初めての増産見送りとなる。 OPECプラス加盟22カ国は11月30日に会合を開き、2026年の生産水準を協議する予定。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース OPECプラス、来年1-3月の増産を停止-供給過剰懸念で慎重姿勢




