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トランプ関税、ルラ氏にとって追い風か-2026年ブラジル大統領選前に

記事を要約すると以下のとおり。

トランプ米大統領が世界の貿易を混乱させる中、ブラジルはここ数カ月、表舞台に立つのを避けてきた。
9日の報道を受けて通貨レアルが急落し、再びレアル安の局面に入る可能性も指摘されている。
 複数の関係者によれば、トランプ氏がボルソナロ前大統領が起訴されたことを「魔女狩り」だと非難し、米ソーシャルメディア企業への措置を批判する中、今回の関税を回避できる見込みはほとんどない。
ましてや、ルラ氏が2026年に4期目を目指す準備を進めていることもあり、なおさらだ。
「無責任な脅迫」  ルラ大統領は7日、「BRICSの反米政策に同調するいかなる国に対しても、追加で10%の関税を課す考えを示した。
関連記事:BRICS首脳会議、米・イスラエルを非難-イラン攻撃とガザ対応で  同日、ルラ氏は輪番制の議長国として米国に批判的な声明を主導し、ドルに依存しない国際貿易体制の構築を呼びかけたため、矢面に立つ形となった。
BRICS首脳会議Source:DadoGaldieri  しかし、南アフリカのラマポーザ大統領もトランプ氏の関税を課すとの脅しを非難し、トランプ氏の政治的な不満にあることが浮き彫りになった。
トランプ氏の支持者はボルソナロ前大統領に対する訴訟や「偽ニュース」対策に反発し、ブラジル最高裁を言論の自由への脅威だと非難してきた。
トランプ氏の主張は、まさにその姿勢を取る意向であることをすぐに明確にした。
事情に詳しい当局者が明らかにした。
数カ月にわたって支持率が50%を下回る中、ルラ大統領はトランプ氏が「相互関税」と称する関税措置を発表した直後に制定された経済的相互主義に関する法律に基づき、報復措置を講じるという約束は、米中間で展開されたような関税合戦に発展する可能性がある。
米中は関税を段階的に引き上げ、最終的に交渉で緊張が緩和されるまで対立が長期化した。
 米国との貿易赤字を最小限に抑えるブラジルは、トランプ氏が再びパリ協定から米国を脱退させ、年内にはブラジルが国連気候変動サミットを主催する予定であるなど、両国間には他の対立の火種もある。
 ブラジル政府は10日、「ブラジルを尊重せよとのスローガンを掲げたキャンペーンを急きょ展開した。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ関税、ルラ氏にとって追い風か-2026年ブラジル大統領選前に

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