東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、中国が日本と国際原子力機関(IAEA)によるモニタリングの枠組みに参加した後、日本からの水産物輸入を徐々に再開する。両国の外務省が20日に発表した。
日本政府は中国との合意を機に、アルプス処理水をめぐる一連の規制動向の「局面が変わった」として、香港やマカオ、ロシアなど日本産水産物の輸入規制をかける国に対しても、科学的証拠に基づいた判断と規制の撤廃を働きかける。
処理水の海洋放出は23年8月からこれまで8回実施してきたが、中国が強く反発。日本産の水産物の輸入を全面禁輸に踏み切った。化粧品など日本メーカーの商品の不買運動が起きるなど影響が広がった。
福島第1原発では2011年3月の事故で溶融した核燃料の冷却のために使われ、放射性物質に汚染された水が大量に発生した。その後、汚染水からトリチウム以外の放射性物質の大部分を取り除いた処理水は敷地内に建設されたタンクに保管した。
原題:China to Gradually Resume Japanese Seafood Imports on Conditions、China to Gradually Resume Japan Seafood Import on Conditions: TV (抜粋)
(翻訳記事に情報を追加して更新します)
これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。
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