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ECB、インフレが目標下回るリスクと上回るリスク注視-仏中銀総裁

記事を要約すると以下のとおり。

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欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は、ECBが緩やかな利下げを続ける中でインフレが目標を下回ることも上回ることもないように留意する必要があると述べた。
 ビルロワドガロー氏はユーロファイの会議のためにあらかじめ準備されたスピーチで「米国とは異なり、われわれは物価と雇用の二重の使命を負っているわけではないが、インフレ率2%の目標を中心に上下対称的な使命を負っていることは明らかだ。目標をオーバーシュートするリスクと同様に、目標をアンダーシュートするリスクにも注意を払わなければならない」と述べた。
  ECBは12日、政策金利である中銀預金金利を0.25ポイント引き下げたが、今後の動きについてはほとんど示唆を与えず、ラガルド総裁は政策の軌道についてのコミットメントを避けた。

ラガルドECB総裁
Source: Bloomberg  短期金融市場では、10月の会合で追加利下げが実施される確率は20%と見なされ、今週初めの約40%から低下している。事情に詳しい関係者は、10月の追加利下げへの扉は完全に閉ざされたわけではないが、その可能性は低いと述べた。

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  ビルロワドガロー氏は「私たちは、金融政策による景気抑制の度合いを徐々に、そして適切に減らしていくべきだ。しかし、そのペースは極めて実際的なものでなければならない。特定の金利軌道をあらかじめ約束するわけではないし、今後の会合に向けて完全な選択の自由をを残している」と語った。
  経済成長鈍化が物価上昇圧力をどの程度緩和するかが、ECBの動きの速さを決める鍵になる。
  ビルロワドガロー氏は、経済活動に関する最新のデータは「やや期待外れ」であり、成長は主に公共支出と輸出によるものだと述べた。インフレ率については、ECBは総合インフレ率の見通しを変更しなかったが、市場の期待は大幅に低下していると指摘した。

原題:
ECB Eyes Risks of Inflation Below and Above Goal, Villeroy Says(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECB、インフレが目標下回るリスクと上回るリスク注視-仏中銀総裁

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