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「ミリオネア製造工場」豪マッコーリーの高額報酬に暗雲-株主が反乱

記事を要約すると以下のとおり。

オーストラリアの金融大手 マッコーリー・グループは、かねてから「ミリオネア製造工場」と称され、アジア全域の競合他社に比べ経営幹部やディールメーカーへの報酬が高いことで知られてきた。
経営陣に対して同社が真剣に取り組んでいるという信頼が高まるだろうと付け加えた。
24日の株主総会に出席した最高財務責任者(CEO)の3月31日までの通期報酬は一部削減されたものの、そのほかの9人の経営幹部にはほとんど影響がなかった。
9人の報酬総額は1億オーストラリア・ドル(約96億円)超にのぼり、固定報酬に加えて業績連動型の株式やボーナスを含んでいる。
 5月に提起された訴訟では、14年以上にわたり数百万件の空売りについて誤報告したとされ、最大7億8300万豪ドルの制裁金が科される可能性がある。
 ブルームバーグの取材に応じた投資家、アナリスト、現・元従業員は、バンカーへの指導を強化し、過去の成長勢いを回復できることを示すようウィクラマナヤケ氏に求める圧力が高まっていると話した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 「ミリオネア製造工場」豪マッコーリーの高額報酬に暗雲-株主が反乱

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