トランプ大統領、金利についてパウエル議長よりも自分の方が熟知
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ米大統領は23日、金利を巡るパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の判断に疑問を呈した上で、議長と「適切な時期」に話すつもりだと語った。 トランプ氏はこれに先立ち、スイス・ダボスで開催中の世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)でオンライン形式で演説し、サウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)に原油価格下げ要請-利下げも要求(3) 記者団に対しトランプ氏は「原油価格が下がれば、米国民にとって全てのものが安くなる。」エネルギーコストが下落すればインフレ率を大幅に押し下げ、それは自動的に金利を押し下げることになるとコメントした。 米金融当局は昨年12月の米消費者物価指数(CPI)で、総合指数の伸びの40%余りを占めたものの、変動の大きいエネルギーと食品を除くコア指数も前年同月比3.2%上昇となり、金融当局は28、29両日に連邦公開市場委員会(FOMC)定例会合を開く。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ大統領、金利についてパウエル議長よりも自分の方が熟知