ホワイトハウス、米確定拠出年金へのPE導入に向けた大統領令を準備
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ米政権は、米国の確定拠出型年金401kプランでプライベート・エクイティー(PE、未公開株)への投資に道を開く大統領令について最終調整を進めている。 この動きが実現すれば、約12兆5000億ドル(約1860兆円)規模の401k市場に参入しようと働きかけてきたPE業界にとって大きな追い風となる。 今回の大統領令は、PEをポートフォリオに組み込んでも責任を問われないとする米労働省のガイダンスなどが出されており、それを前進させる形となる。 資産運用会社は、確定拠出年金市場を次の成長フロンティアと位置づけており、参入に意欲を見せている。
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