ヤゲオ会長、芝浦電子の競争力強化に意欲-技術や顧客基盤を相互補完
記事を要約すると以下のとおり。
台湾電子部品メーカー、
ヤゲオの陳泰銘会長は21日、株式公開買い付け(TOB)が完了した
芝浦電子について、双方の技術や顧客基盤を最大限に活用し、競争力を高めていきたいとの考えを示した。新製品の開発にも意欲を見せた。 同社は芝浦電子に対してTOBを実施すると公表したのは2月だ。ホワイトナイト(白馬の騎士)として対抗TOBに打って出たミネベアミツミと価格競争になったほか、外国為替及び外国貿易法に基づく審査が長引き、5月に開始したTOBは完了に5カ月以上かかった。関連記事ニデックとミネベアの相次ぐTOB不発、買収競争での日本劣勢示す(1)ヤゲオ、芝浦電子買収なら最先端技術は日本国内にとどめる方針-会長。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ヤゲオ会長、芝浦電子の競争力強化に意欲-技術や顧客基盤を相互補完