三井住友銀がリスク移転証券を計画、反応探る-80億ドルの信用枠に関連
記事を要約すると以下のとおり。
三井住友銀行はプライベートマーケットファンド向け融資のポートフォリオに関連したリスクを移転する証券を巡り、投資家の反応を探っている。 関係者の話では、このSRTの規模は約10億ドルで、ポートフォリオ全体の12.5%に相当する。 SRTは、銀行が貸出債権に対するデフォルト(債務不履行)リスクを保険でカバーする仕組み。貸し手は通常、貸出総額の5-15%の範囲でデフォルトに対する保護を取得する。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)が先月発表した調査によれば、世界のSRT市場は今後2年間で年平均11%の成長が見込まれている。
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