地方債スプレッド急拡大、米関税策や利上げ観測で市場急変-4月10年
記事を要約すると以下のとおり。
新年度となる4月の地方債市場で、10年物の国債上乗せ金利(スプレッド)が大幅に拡大した。 地方債のスプレッド拡大の背景にあるのは値決めの基準となる国債市場の動向だ。 実際、日本証券業協会の売買参考統計値で残存10年程度の地方債は各年限とも、同一月の普通債は東京都と入札を除いて原則全て同じスプレッドで決まる慣習がある。 複数の市場関係者は月内の地方債が投資資金の逃げ場になる可能性もあると述べた。
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