消費者物価は伸び鈍化も日銀目標2%超え続く、年内利上げ観測の支え
記事を要約すると以下のとおり。
8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、政府の物価高支援策の影響でエネルギーが下落し、前月から伸びが縮小した。日銀目標を上回るのは41カ月連続となる。伸び縮小は2024年7月以来。プラス幅の縮小は13カ月ぶり。 日銀はトランプ関税の影響などを見極めるため、19日の金融政策決定会合では5会合連続となる政策金利の維持を決める公算が大きい。国内の経済・物価情勢に関しては、「着実に利上げを行う環境が整いつつあると語った。」総務省の説明電気・ガス料金負担軽減支援事業の押し下げに寄与。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 消費者物価は伸び鈍化も日銀目標2%超え続く、年内利上げ観測の支え