石破首相が続投の意向を表明、参院選で与党過半数割れと報道も
記事を要約すると以下のとおり。
参院選は20日午後8時に投票が締め切られた。首相を続投する意思と受け止めていいかと問われ、「結構ですと語った。」首相は続投に意欲を示したとみられるが、党内から首相の責任を問う声が上がりかねない。21日は祝日のため債券と株式市場は休場だが、為替市場の取引は同日早朝から始まる。自公の改選66議席に対して50議席の獲得が必要だった。 自民党の森山裕幹事長は20日夜、与党過半数割れとの情勢について「責任は非常に感じている」としつつ、自身の進退については石破首相と「よく相談をしたい」と述べるにとどめた。いずれもNHKの番組で、明らかに民意は石破内閣に不信任を突きつけたと指摘した。国民民主党の玉木雄一郎代表はテレビ朝日で「石破政権と組むことはあり得ない」と述べ、連立の可能性を否定した。 総務省が発表した20日午後7時30分時点の投票率は全国平均で29.93%と前回(2022年)を0.65%下回った。 前回の最終的な投票率は52.05%と4回連続で55%を下回った。
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