米コノコフィリップス、ＬＮＧ購入量を倍増－アジア含む需要増に対応

米エネルギー大手 コノコフィリップスが液化天然ガス（ＬＮＧ）の取引を拡大している。
　同社は現在建設が進むフェーズ1の設備からＬＮＧを年間500万トンとなり、ポートアーサーの拡張計画を進めており、最終投資決定（ＦＩＤ）を控えている。
同プロジェクトは最近、トランプ米政権から輸出許可を取得。
　フェーズ1のＬＮＧ生産計画は年間1350万トン。
サウジアラビアの国営石油会社アラムコも拘束力のない合意を結んでいる。