米国債カーブ、FRB理事にミラン氏でスティープ化も-JPモルガン
記事を要約すると以下のとおり。
米連邦準備制度理事会(FRB)にトランプ米大統領が指名したミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が理事として加われば、米国債イールドカーブはさらにスティープ化する公算が大きい。 これに先立ち、パウエルFRB議長の後任として、ウォラー理事が有力視されているとの報道も出ていた。 米30年債利回りは8日、4.82%で横ばい。 ミラン氏Photographer:AaronSchwartz/Sipa/APPhoto ダンスケ銀行のチーフストラテジスト、フレデリック・ロムダール氏は昨年3月に発表された論文の共著者で、その中で、その中で、より良い政策成果を上げるためのFRB改革を提唱していた。 先週発表された弱い雇用統計を受けて次回の0.25ポイント利下げの確率が現在95%に達しており、年内にもう1回の追加利下げが織り込まれている。その後3回の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で連続して利下げが実施されるとの見通しも維持している。
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