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米国債カーブ、FRB理事にミラン氏でスティープ化も-JPモルガン

記事を要約すると以下のとおり。

米連邦準備制度理事会(FRB)にトランプ米大統領が指名したミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が理事として加われば、米国債イールドカーブはさらにスティープ化する公算が大きい。
 これに先立ち、パウエルFRB議長の後任として、ウォラー理事が有力視されているとの報道も出ていた。
 米30年債利回りは8日、4.82%で横ばい。
 ミラン氏は昨年3月に発表された論文の共著者で、財政赤字や国債発行戦略、短期的なFRB政策見通しなどの方がはるかに重要な要因になると指摘した。
 先週発表された弱い雇用統計を受けて、短期金融市場ではFRBの利下げ観測が一段と強まった。
その後3回の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で連続して利下げが実施されるとの見通しも維持している。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国債カーブ、FRB理事にミラン氏でスティープ化も-JPモルガン

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