米銀行株指数、2日間の下げはコロナ禍初期以降で最大-貿易戦争懸念
記事を要約すると以下のとおり。
4日の米株式市場で大手銀行株が軒並み急落し、2営業日の下げとしては2020年3月以来の大きさを記録した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期以来の大幅な下げとなった。地方銀行も売られ、KBW地方銀行株指数は2月の高値からの下げ率が20%を超え、弱気相場入りしている。 「マクロ懸念がこのセクターを完全に支配しているとジョン・マクドナルド氏らトゥルイスト・ファイナンシャルのアナリストは顧客向けリポートで指摘。」JPモルガンとウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレーが11日に発表する予定。 こうした警告サインは、見通しの変化を受けて各行が業績見通しを維持するか、それとも修正するかに移っている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米銀行株指数、2日間の下げはコロナ禍初期以降で最大-貿易戦争懸念