輸出は2カ月連続減、対米は自動車中心に減速-景気後退との見方も
記事を要約すると以下のとおり。
日本の6月の輸出は市場予想に反して2カ月連続のマイナスとなった。市場予想は0.5%増だった。自動車部品が15.5%減った。物価高の影響で個人消費が力強さを欠き、輸出が失速すれば景気後退のリスクが一段と高まる可能性が高いことを示す「悪化」に引き下げられた。トランプ米大統領の発言も揺れているため、今後も不透明感は続くと語った。 トランプ大統領は7日、日本からの輸入品に25%の関税を8月1日から賦課すると発表。アジア向けは1.7%増と19カ月連続のマイナス。 輸入は0.2%増(市場予想1.1%減)医薬品や通信機、半導体等電子部品が増えた。
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