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英CPI、構成品目の3割強は前年比で価格下落-ブルームバーグ分析

記事を要約すると以下のとおり。

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英国の消費者物価指数(CPI)を構成する品目の3分の1が価格下落に転じていることが判明した。イングランド銀行(英中央銀行)に利下げを促す材料になる。
  ブルームバーグは英CPIを構成するおよそ200のモノとサービスの価格を分析。これによると、前年同期に比べて価格が下がった品目の割合は、2021年春以降で最高だった。

Prices are Falling for a Third of Items in the UK Inflation Basket
Share of basket in deflationary territory

Source: Office for National Statistics, Bloomberg

  価格水準は高止まりしているが、チーズやポテトチップス、アイロン、屋外家具などが値下がりしており、消費者には歓迎されていそうだ。これが2022年終盤に11%を超えていたインフレ率の押し下げに寄与し、9月には英中銀が目標とする2%を下回った。

  ただ、9月に前年同月比で価格が低下していた71品目のうち、67品目は既にインフレ後退が顕著なモノだった。賃金上昇を背景にサービスは値上がりを続けており、それが理由で英中銀は今年の利下げをまだ1回にとどめている。
  リーブス財務相が過去数十年で最も拡張的な予算案を発表したことから、英中銀金融政策委員会(MPC)は今週の会合で利下げペースの加速には慎重になる可能性もある。

Goods and Services Have Taken Diverging Inflation Paths

Source: Office for National Statistics
Note: CPI inflation

  ドイツ銀行の英国担当チーフエコノミスト、サンジェイ・ラジャ氏は「物価のモメンタムは減速だ。有意義で裾野も広い」と述べた上で、「CPI構成品目全体で、1年前や2年前と比べ企業は値上げに消極的になっている。これはインフレを一段と『標準的』にするはずだ」と指摘。この前向きなトレンドが続けば、「英中銀の金利は景気抑制の度合いが弱い領域へと着実に低下する」だろうと同氏は予想した。
原題:
A Third of UK Inflation Basket Is in Deflation, Analysis Finds(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英CPI、構成品目の3割強は前年比で価格下落-ブルームバーグ分析

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