欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は、ECBの政策金利が2025年半ばまでに経済活動を抑制しなくなる水準に達すると予想している。
レーン氏は14日に香港で「現在の経済見通しとECBの反応機能から判断すると、今後数カ月のうちに、遅くとも夏までには、金融政策が景気抑制的な領域を脱するだろう」と述べた。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューでの以前の発言を繰り返した。
講演でのレーン氏の他の発言は以下の通り。
ユーロ圏ではディスインフレが順調に進行している。賃金上昇圧力もやや後退している。一方で成長見通しは弱まっている
今後の金融政策の方向性は明確だ。金利引き下げの規模とペースは、インフレ見通し、基調的なインフレの動向、金融政策の波及の3つの要素に左右される
政策委員会は、各政策決定会合において、前回の会合以降に得られたすべての新しい情報や分析を考慮した上で金利を決定する
原題:
ECB’s Rehn Sees Interest Rates at Neutral by Mid-2025(抜粋)





