世界経済の成長見通しが悪化したことを受け、投資家はここ数週間で米国株へのエクスポージャーをこれまでで最も縮小させたことが、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の最新調査で示された。
ファンドマネージャーの米国株への配分は、約23%のアンダーウエートと、2023年6月以来の低水準に落ち込んだ。前月からは40ポイントの縮小となった。3月に実施された今回の調査では、世界経済の成長悪化を予想した回答者は差し引き44%と、前月から大幅に拡大した。
BofAのストラテジスト、マイケル・ハートネット氏はリポートで、「世界経済の成長見通しに対する悲観的な見方は、株式にとって悪いニュースだ」と述べた。
その一方でハートネット氏は、投資家心理の急速な悪化は米国株の調整の終了と一致しているとも指摘、貿易戦争やインフレ懸念が和らぐような場合にはS&P500種株価指数は再び6000ポイント超へと回復するだろうと述べた。
調査は合計4260億ドル(約63兆7400億円)の資産を運用する171の回答者を対象とし7-13日にかけて実施された。
出所:BofA原題:
BofA Survey Shows Biggest-Ever Drop in Exposure to US Equities
US Stock Allocation Slides as Cash Exposure Jumps: BofA Survey
(抜粋)




