台湾国会、原子力発電の改正法案可決-再稼働に道
記事を要約すると以下のとおり。
台湾立法院(国会)は13日、原子力発電所の再稼働を事実上可能にする、原子力発電法案を改正した。 台湾にとって、エネルギー安全保障は重大な課題だ。 改正法案は、台湾で現在稼働中の最後の原子炉が17日に停止する直前に提出された。原子力発電は、世界の需要に対応できる、効果的で低炭素な方策として、このところ再び注目されている。 人工知能(AI)の急速な普及により、2030年までに台湾の電力消費量が約13%増加すると予測される中、今後のエネルギー安全保障への懸念を緩和することにもなる。
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