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遊園地離れ進む米国民、今年の来場者数は低調-雨天と猛暑の板挟み

記事を要約すると以下のとおり。

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繁忙期として新型コロナウイルスのパンデミック以降で最悪の滑り出し――。米国の遊園地は今年、悪天候により来場者が大きく落ち込んでいる。
  Placer.aiの携帯位置情報データの分析によると、
ユナイテッド・パークス&リゾートツが米国内で運営する12施設の来場者数は、6月20日までの30日間に前年同期比で平均9.6%減少した。落ち込み幅は前年同期の減少率1.3%から拡大している。

カリフォルニア州バレンシアの遊園地(2023年)
Photographer: Eric Thayer/Bloomberg  同様に、データが取得できた
シックス・フラッグス・エンターテインメントの遊園地では、来場者数が平均17%減少した。前年同時期には0.8%の小幅な増加を記録していた。

  4月からの繁忙期は雨の多いスタートとなった後、7月4日の独立記念日を前に広い地域で猛暑が到来。気象専門家によれば、今年の米国の夏は、記録的な猛暑と激しい雷雨が交互に訪れる見通しだという。いずれも遊園地に出かけようとする人々の足を遠のかせる要因になる。

  米南東部にある遊園地では、6-11月にかけてのハリケーンシーズンにさらに影響が出る可能性がある。
  コロラド州立大学の予測によれば、今年の大西洋では少なくとも17個のハリケーンが発生する見込みで、例年の平均14個を上回る水準だとブルームバーグ・ニュースが以前報じた。
  ユナイテッド・パークスおよびシックス・フラッグスは、フロリダ、テキサス、ジョージアといったハリケーンの影響を受けやすい州に計15施設を展開している。

Tourists at SeaWorld San Antonio in Texas.
Photographer: Lie Ma/Xinhua News Agency/Getty Images 

  シックス・フラッグスは、第1四半期の営業日が悪天候の影響で前年より14日少なくなった。第2四半期の出足も思わしくなく、4月の来場者数は一部の施設で雨天や寒波に見舞われたことから予想を下回ったと、リチャード・ジマーマン最高経営責任者(CEO)が5月に語った。
  顧客の一部は、映画館やボウリング場といった屋内施設に避難している可能性がある。Placer.aiのデータによれば、こうした施設の来場者数は過去30日間で平均19%増加しており、前年同時期の22%減から反転している。

シックス・フラッグスの施設(テキサス州アーリントン)
Photographer: Brayden Garcia/Fort Worth Star-Telegram/Getty Images  天候の不安定さによる影響を軽減しようと、テーマパーク各社は会員制プログラムやシーズンパスの販売強化に取り組んでいる。
  ジマーマン氏は5月の投資家説明会で「会員制度やシーズンパス、年間アドオンなどの事前販売は、たとえ天候が不安定でも人々が来園する動機となり、収益の安定性を確保する手段になる」と説明した。
  もっとも、こうした制度や商品はまだ導入から日が浅く、これらの取り組みが企業収益に本格的に寄与するのは来年以降になる見込みだとドイツ銀行のアナリスト、クリス・ウォロンカ氏は指摘している。
原題:
Extreme Weather Has Americans Skipping Theme Parks This Year(抜粋)
 

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 遊園地離れ進む米国民、今年の来場者数は低調-雨天と猛暑の板挟み

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