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英中銀は長期国債売却停止を、量的引き締め方針見直しで市場が圧力

記事を要約すると以下のとおり。

イングランド銀行(英中央銀行)は、保有する債券の4分の1余りを数十年にもわたって保有し続けるよう圧力を受けている。
 英中銀は量的緩和(QE)を10年以上にわたり続け、国債保有高を積み上げてきた。
 英中銀は市場に対する懸念から、今年に入り長期債売却の延期を強いられたこともある。
 今月はリーブス財務相が解任間近だとのうわさに市場が反応し、英30年債が急落した。
 英中銀の元金融政策委員会(MPC)委員で、保有する長期債の大半について売却しないと発表する可能性もあると、同氏はみている。
 ピーク時に9000億ポンド近くに上っていた債券ポートフォリオについて、英中銀は年1000億ポンド分を減らす計画だ。
 英中銀が実施した投資家調査によると、来年はQTのペースを250億ポンド落とし、積極的な売却は260億ポンドとなることが示唆された。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英中銀は長期国債売却停止を、量的引き締め方針見直しで市場が圧力

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