ドル売りに陰り、新興国ファンドが戦略見直し-キャリー取引にも影響
記事を要約すると以下のとおり。
7月にドルが反発したことを受け、新興国市場の投資家の間では、今後もドル高が続くとの見方が広がりつつある。ドルの反発により、新興国債券を重視している。クーポンが魅力的だからだと述べた。一方、MSCI新興国通貨指数は1日の米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて下落。1日までの1週間では1%上昇し、ドルを買うポジションを推奨しているという。 また、フィデリティによれば、キャリートレードの調達通貨としてドルを使ってきた投資家も、今後は他の選択肢を検討する必要があるかもしれない。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ドル売りに陰り、新興国ファンドが戦略見直し-キャリー取引にも影響