3メガ銀、利ざや拡大で今期最高益ペース-米関税影響は下期顕在化へ
記事を要約すると以下のとおり。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(
MUFG)は4日、2025年4-6月期(第1四半期)の連結純利益が前年同期比1.8%減の5461億円だったと発表した。達成すれば過去最高を更新し、初の2兆円台となる。 発表資料によると、本業のもうけを示す連結業務純益は同20%減の5430億円だった。株式関係利益は303億円と同254億円減少した。実現すれば年間で初めて3メガともに1兆円超に乗せるとともに過去最高を記録した。通期予想に対する進捗率は三井住友FGが29%、みずほFGが29%、みずほFGが28%となった。想定する影響の範囲内で引き当てを積んでいると説明した。 原氏は日銀の金融政策運営について、ミクロ・マクロ経済の動向に加え、国の財政政策も考慮しながら決めていくことになるだろうと指摘した。
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