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中国は10年でどう変わったか-習氏が北京で3日に軍事パレード

記事を要約すると以下のとおり。

中国共産党の習近平総書記(国家主席)は3日、第2次世界大戦の終結から80年を記念する大規模な軍事パレードを北京で実施する。
あれから多くの変化があった。
習氏の演説  習氏は今回のパレードでも演説を行う。
戦区の再編や中央軍事委員会の統合、ロケット軍は、2年前に首脳陣が汚職粛清の対象となり、防衛部門全体に波紋を広げた。
さらなる変化が続く可能性もある。
不在の理由は公式には明らかにされていないが、報道では中国で拡大する軍内の汚職捜査において、最も高位の失脚者になる可能性が指摘されている。
金正恩氏とプーチン氏の出席  15年のパレードには、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の名もある。
金氏にとって19年1月以来の訪中となり、他国の首脳と肩を並べる異例の場面が見られる見通しだ。
習氏は今年最初の外遊先としてベトナムとマレーシア、カンボジアを訪れており、特に東南アジアは関係強化に意欲を示している地域だ。
 軍幹部によれば、閲兵(えっぺい)対象となる装備の相当な割合が今回初めて公開されるという。
 中国北部の製鉄所には、大気の状態を改善し「青空」を演出するため、操業制限の命令が出された。
 政治の中心である北京の市民にとって、地下鉄の封鎖や商業施設の休業といった不便はもはや日常の一部だが、今回は15年のパレード時と比べて一つ大きな違いがある。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国は10年でどう変わったか-習氏が北京で3日に軍事パレード

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