みずほＦＧの印アベンダス買収交渉が難航、評価額などで相違－関係者

みずほフィナンシャルグループ（ＦＧ）が進めているインドの投資銀行 アベンダス・キャピタルの買収交渉が暗礁に乗り上げたと、事情に詳しい関係者が明らかにした。
　ＫＫＲ、アベンダス、みずほの代表はそれぞれコメントを控えた。
みずほＦＧがアベンダスを買収すれば、イエス銀行の株式20％を約1350億ルピー（約2270億円）で買収した三井住友フィナンシャルグループに続くことになる。
　ＫＫＲの持つアベンダスの63％株は、約8億ドル（約1200億円）相当と評価される。