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「アクティビスト社長」の門田氏がファンド始動-1000億円超目指す

記事を要約すると以下のとおり。

アクティビスト(物言う株主)として投資先企業の 東京コスモス電機社長に就任した門田泰人氏(50)が、自ら新たにアクティビストファンドを立ち上げ運用を開始した。
 同氏は、日本企業には株式の持ち合いやメインバンク制など「構造的課題があり、効率経営の阻害要因になっている」と指摘。
三井住友信託銀行によると6月の定時株主総会では、アクティビストの活動余地は大きい。
従来のアジア中心の投資があったと明かした。
オブザーバトリーは日本でも知られる「ビタミンウォーター」製造販売会社の創業者一族の資産管理会社。
アクティビズム先進国である米企業の資本効率化が進み、リターンの余地が狭くなる中で、日本企業に対するアクティビズム戦略は「非常に魅力的な状況になっている」と述べた。
「利益相反に当たらず」  門田氏はUBS証券やローン・スター・ジャパンを経て22年12月からスイスアジアのCIOを務めていた。
 スイスアジアは自動車部品などを手掛けるコスモス電について、収益性の悪化や後継者の不在などを問題視していた。
現在はアクシウムが約27%を持つ筆頭株主だ。
 ベネシュ氏は門田氏の兼任について、「企業の利益が損なわれると考える理由は特段見当たらないと話す。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 「アクティビスト社長」の門田氏がファンド始動-1000億円超目指す

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