米国株が1カ月ぶりの大幅安、どこまで下げるのか-投資家の議論活発
記事を要約すると以下のとおり。
米国株が1カ月ぶりの大幅安となり、4月に始まった強気相場がついに終わりを迎えるのではないかとの懸念が広がっている。S&P500種株価指数は前日比1.2%下落し、10月10日以来の大幅安となった。AI事業への期待では、株価上昇行き過ぎ感を払拭できなかった。それでも、多くの投資家は割高感よりも上昇の勢いを追う姿勢を強めてきた。 方向性についての市場参加者の見方はさまざまだ。 一方で、企業の利益見通しと設備投資が健全に推移している限り、「押し目は買いだと述べた。」 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のサビタ・スブラマニアン氏は「中期的にはS&P500に対しては引き続き建設的だが、短期的にはリスクがある」との見方だ。 ゴールドマン・サックス・グループのパートナー、リッチ・プリボロツキー氏はS&P500の初期的な下値支持線として6750-6800ポイントを注視している。 S&P500の4日終値は6771.55。
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