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スシロー運営、デフレ懸念の中国攻略へ-出店ペース上振れ可能性も

記事を要約すると以下のとおり。

回転ずしチェーン「スシロー」を運営する FOOD&LIFE COMPANIESが中国市場攻略に動いている。
F&LCOの山本社長(25日・都内)Photographer:ToruHanai/Bloomberg  中国大陸には2021年に進出し、北京などの「勝てる」と判断した都市に集中して出店する戦略を取る。
 またコメ価格が影響するのは国内のみだとして、海外売上比率を伸ばすことで、国内のコスト圧力のバッファーになるとの見方も示した。
ただ、日本の外食チェーンにとって中国での事業展開は簡単ではない。
 海外展開をスムーズに進めるには、主力の国内事業が盤石であることも欠かせない。
例えば、エンタメ性を高めるために23年から「デジロー」を順次導入している。
 来期分のコメについては、コスト上昇を「ある程度の範囲内でマネージできる計画になっている」という。
同社の株価は年初来で約2.5倍になっており、上昇率では競合のくら寿司やカッパ・クリエイトを大きく上回る。
ただ「株価は過熱感がある」ほか、この秋の本決算発表時に中期経営計画のアップデートはないと考えられ、「利益確定で下がる可能性はあるだろうと話した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース スシロー運営、デフレ懸念の中国攻略へ-出店ペース上振れ可能性も

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