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大手生保4社、国内債含み損9.8兆円に拡大-長期金利上昇が直撃

記事を要約すると以下のとおり。

大手生保4社の国内債券含み損が6月末時点で計9兆8381億円と3月末から1兆2930億円増えたことが分かった。
 4社それぞれで増加した。
 米トランプ政権の関税措置や日本銀行の国債買い入れ縮小の動きを巡り、生保が主な投資対象とする30年債などの利回りが4月以降に急上昇する中、含み損が膨らんだ。
 第一生命の説明資料によると、円金利が上昇する中、前倒しで債券売却を行った結果、損失約433億円を計上した。
 SMBC日興証券の村木正雄シニアアナリストは、生保が「含み損を抱えること自体に問題はない」と指摘。
生保各社は顧客が金利変動のリスクを認識しながら、従来商品より高い利回りを得ることが可能となる。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 大手生保4社、国内債含み損9.8兆円に拡大-長期金利上昇が直撃

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