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日本生命、25年度の国債入れ替え3兆円-含み損拡大で減損処理を回避

記事を要約すると以下のとおり。

日本生命保険が2025年度に行う保有国債の「入れ替え」は3兆円規模になる見通しだ。
国内債の含み損は9月末時点から1兆945億円拡大した。
 巨額の資産を運用する生命保険会社の投資判断は世界の市場を動かす可能性があり、市場の関心は高い。
国内債の売却損は5000億円計上したが、都築氏は「株式の売却により一定程度相殺されており、収支全体への影響は限定的」と述べた。
自民党と日本維新の会の連立政権の下、高市早苗首相が極端な財政拡張には走らないとの安心感から、生保の主な投資対象である超長期債を含め国内金利の先高観は一服している。
 現在の利回り水準は「すごく魅力的で飛びつく感じではない」と指摘。
都築氏は上期末で減損会計に抵触する債券は保有していないとした上で、「保有債券が多く金利もかなり上昇しているので、減損規模が大きくなるのを避けるため、入れ替えを積極化。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本生命、25年度の国債入れ替え3兆円-含み損拡大で減損処理を回避

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