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長期債に復活の兆し、各国当局の供給抑制で需給改善-JPモルガンAM

記事を要約すると以下のとおり。

長期国債の投資妙味が高まっていると、 JPモルガン・アセット・マネジメントが指摘した。
 マクゴレーン氏はインタビューで「過去数年は政府債の供給過剰がテーマだったが、潮目が変わりつつある」と述べ、各国当局が長期債の需要低下を認識し、先行して供給調整を進めていると説明した。
30年米国債利回りは30ベーシスポイント(bp)超低下し、英国債では55bp低下。
一方、米財務省は超長期ゾーンへの圧力を和らげるため、買い戻しを実施している。
マクゴレーン氏は「中央銀行がQTから離れつつあることは支援材料だ」と述べた。
 長期国債の主要な買い手である年金基金の多くも、高齢化に対応するためリスク資産へのシフトを進めている。
長期債利回りが非常に高くなっても当局が何もしないということはあり得ないと語った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 長期債に復活の兆し、各国当局の供給抑制で需給改善-JPモルガンAM

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