JPX山道CEO、取締役選任可決も賛成最低-インサイダー問題影響
記事を要約すると以下のとおり。
20日に開催された日本取引所グループ(JPX)の株主総会で、山道裕己最高経営責任者(CEO)の取締役選任案は過去最低の賛成率で可決されたことが分かった。同問題を受けてJPXは山道氏は、昨年の好調な日本株市場の立役者として市場から評価されていた。JPX傘下の東証は上場企業に対して企業価値の向上を呼びかけ、株価指数は24年に史上最高値を更新。表向きは反対の投資家も、不祥事は末端の一部社員によるものと見る向きもあると指摘。1.5%上昇した東証株価指数(TOPIX)を大きくアンダーパフォームしている。
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