円は143円台半ば、米雇用軟化を警戒しドルの上値が重い
記事を要約すると以下のとおり。
3日朝の外国為替市場で円相場は1ドル=143円台半ばで推移。関連記事:英国資産がトリプル安、財政懸念高まる-リーブス財務相には辞任観測 円相場は午前7時50分現在、対ドルで143円59銭(2日午後5時時点は143円90銭) 2日の海外市場で円は144円25銭まで下落する場面があった。 国内では3日に参院選が公示される。 野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは3日付のリポートで「各メディアの序盤情勢調査などで参院選後の財政・金融政策のハト派化リスクを確認していきたい」と指摘した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は143円台半ば、米雇用軟化を警戒しドルの上値が重い