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米短期金融市場見通しに不透明感、シティとJPモルガンで正反対の見方

記事を要約すると以下のとおり。

米短期資金市場の先行きを巡り、ウォール街ストラテジストの見方が分かれている。
さらに、資金調達コストが急上昇しないか警戒している。
もっとも、SOFRがフェデラルファンド(FF)金利を上回る状況は、8月下旬から続いている。
 テレサ・ホー氏率いるJPモルガンのチームは翌日物金利が年内に低下すると予想。
12月限の先物市場ではこのスプレッドが現時点でマイナス7.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)付近にある。
 ホー氏はリポートで「最近のSOFR上昇が差し迫った流動性危機を反映しているとはみていない。」
シティは安定した局面でもSOFRがFF金利を4-5bp上回るとみており、公正な水準はマイナス10bp程度と試算する。
 それでもJPモルガンとシティはある点で一致している。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米短期金融市場見通しに不透明感、シティとJPモルガンで正反対の見方

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